体が柔らかいと痩せやすい⁈柔軟とダイエットの関係


こんにちは。Mariです!
体が柔らかかったあの頃…でも私は「体の柔らかいデブでした」
スポーツは球技が得意で体を動かすことも嫌いではなかった…
が、しかし今や「硬いデブ」あのころの柔軟な体はどこへやら。苦笑
あなたは、体は柔らかいですか?それともコチコチに硬いですか?
体が柔らかい事と関係ないかも知れませんが、何十年ぶりにこそっと「スキップ」をしたら変なスキップになっていませんか?
実は体の柔軟性とダイエットには関係があったのです。
今回は、体が柔らかいと痩せやすい⁈柔軟とダイエットの関係をお届けします。
参考: 40代主婦が体型の崩れが気になりだしてからのダイエットと体型維持の3つ方法
体が硬いと痩せない3つの理由

体を柔らかくする前に、あなたは思いませんでしたか?
「なぜ?体が硬いと痩せないのか⁈」
「体が硬くたって痩せれるはず!」
私もかつてはそう思ってましたし、あんなに柔らかかった体は、知らないうちに硬くなっていました。泣
体が硬いと痩せない理由を知っておくことが必要です。
1. 体が硬いと筋肉の柔軟性が低い
体が硬いと筋肉の柔軟性が低くなり、体の関節の動く範囲が狭くなるので、前屈で手が地面につかないないなどの現象が起きます。
そして、筋肉は体の血液の流れを促すので、柔軟性が低いと血流が悪くなり、代謝も低下…その結果、太りやすい体の出来上がりです。
2. 体が硬いと冷え性やむくみを招く
体が硬いと血流が悪くなり代謝が低下するとお伝えしました。
代謝が低下することで、余分な水分は体にたまった結果、むくみや冷え性を招きます。
負の連鎖が始まる予感です。苦笑
3. 体が硬いとコリや疲れが溜まる
体の血流が悪くなり、首や肩のコリが酷くなり、疲労が溜まりやすくなる。
そして、血液は栄養や酸素を運ぶ役割もあり、血流が悪いことで、栄養や酸素が体の隅々までに行き渡らず、老廃物やガスが排出されにくくなり、また体の疲れが取れないという悪循環。
柔軟とダイエットの関係

体が硬いと太りやすい体になるとういことは「何となく」分かったと思います。
では、その逆で体が柔らかいと痩せやすくなるのか…
あなたは、まだ「ぼやっと」してしていませんか?
「体を柔らかくする」のはどこが?どうなれば?柔らかいというのということを説明します。
筋肉の周りには軟部組織(腱や靭帯)があって、それをストレッチで伸ばし続けることで、軟部組織の柔軟性が上がり、筋肉を覆う筋膜も柔軟になり、筋肉を収縮も改善たことで、関節や骨を動かせる範囲が広がり「体が柔らかくなる」という事です。
では、柔軟でダイエットに関係するという事を話していきたいと思います。
「柔軟」と聞けば、あなたもいくつかのポーズをとることが出来ると思います。
やみくもに柔軟をするよりは、効率よくダイエットにつながる柔軟のほうが、あなたも嬉しいですよね!
柔軟とダイエットの関係をお伝えしちゃいます♪
・股関節の柔軟
股関節は体の中央部分にあり、上半身と下半身をつなげるとても大切な関節です。
股関節が硬いままだと股関節を動かせる範囲が狭いためケガにつながります。
股関節が柔軟になると、血行・リンパの流れが良くなり、疲れにくい体と基礎代謝が上がり痩せやすい体になります。
股関節を柔軟にすることで、下半身への血流も良くなるので、同じ姿勢で仕事をしたり、座ったままの作業をしている場合、ほんの1分で出来る柔軟もあるので、取り入れてみてください。
・肩甲骨の柔軟
背中の周りにある骨で「肩甲骨はがします」と近所のマッサージ店の看板にもあるくらい、あなたも耳慣れた柔軟だと思います。
背中に肩甲骨が張り付いてしまい、肩こりや猫背、体全体のバランスが悪くなり、呼吸が浅くなり様々な影響をおよぼします。
肩甲骨が背中に張り付いている場合、腕が上がりずらかったり、動かせる範囲も狭くなります。
肩甲骨が柔軟になると、肩こり首こりの改善から正しい姿勢を保ち、肩甲骨の周りの筋肉が良く動くので、代謝が上がり痩せやすい体になります。
日常でトイレに行ったとき、休憩したとき、待ち時間など肩甲骨はいつでも動かせるので、効果を感じるのは早いでしょう。
・骨盤の柔軟
骨盤も体の中央部分にあり内臓を支えたり、女性の体調は「骨盤で決まる」と言われるくらい大切ですが、私はあまり意識することはありませんでした。
肩甲骨のように凝ってしまったとか、股関節のように動かしずらいとか、自覚症状がなく、唯一出産のときに「骨盤がメキメキ音を立てて開いている」と感じたくらいです。
骨盤周りが硬いままでは、他の部分の柔軟をしても効果が低下しますので、骨盤の柔軟はぜひ取り入れてください。
骨盤を柔軟させることで、歪みを改善させて、ぽっこりお腹が解消し、腰回りとお尻周りを引き締め、血行が良くなり代謝が上がり痩せやすい体になります。
骨盤の柔軟も家でながらストレッチでも、通勤時間でも出来ることがあるのでやってみてください。
・太もも、太もも裏の柔軟
太もも、太もも裏の筋肉は、股関節から膝関節にまでわたる筋肉でもありますので重要です。
あなたは、太ももが太くて悩んでいませんか?
太ももには理想の太さが計算で出せます。
身長(cm)×0.3=理想的な太ももの太さ(cm)
あなたはどうでしょうか?
そして、どんな太ももで悩んでいるのでしょうか?
- 内ももがタプタプしている
内ももの筋力が弱く椅子に座った時に足が開く - 筋肉が付きすぎている
知らず知らずに歩き方が筋力トレーニングのようになっている - 足がむくんでいる
立ち仕事や同じ姿勢での仕事で血流が悪くなり足がむくむ - 骨盤がゆがむ
体を支える骨盤がゆがむとバランスが悪く、血流も代謝も低下しエネルギー消費量が落ちて太ももに脂肪が付きやすくなる
太ももの外側が出っ張るように太いのは、骨盤のゆがみが原因のことが多いようです
太もも、太もも裏が柔軟になると、疲労回復効果が高まり、骨盤のゆがみの改善、姿勢が良くなり代謝が上がり痩せやすい体になります。
こちらも簡単な方法で出来るものがたくさんあるので、あなたが長く続けられるものを試してください。
まとめ

体が柔らかいと痩せやすいということ、また柔軟とダイエットの関係が深いことが分かりました。
時間をかけて硬く凝り固まってしまったあなたの体は、時間をかけて柔らかくし、短時間では結果は出ません。
体が硬いと信じ込んでいるあなたに「体の硬い赤ちゃんは居ない」という事をお伝えします。
骨格や筋肉の質や量で、体の柔軟性は十人十色。
でもストレッチをしてあげないと柔軟性は維持できません。
- 毎日短時間
- 痛みを感じない程度
- いつでもどこでも出来ること
- 運動後やお風呂上りの体が温まっているときにやると伸ばしやすい
ダイエットの成功は生活習慣の見直しです。
体のメンテナンスの時間も生活習慣に取り入れること、そしてあなたの体をメンテナンスできるのは、あなた自身なのです。
参考: 40代のぽっちゃりからの脱出!とにかく痩せたいんです