40代主婦がファスティングを2週間おこなった結果

こんにちは。Mariです!
このところの、朝晩の気温差や夏の疲れから、内臓が疲れている感じがするので、久々にファスティングをする事にしました。
普段は「食べながら痩せる」ことをおススメしていますが、時には内臓を休ませてあげると、カラダの調子が整います。
体重・体脂肪を減らすことが、直接的な目的ではないのですが、固形物を食べないで、内臓を休ませることで、むくみや宿便や老廃物が排出された結果、体重・体脂肪が減ります。
あなたは、ファスティングをしたことがありますか?
または、一度ファスティングに挑戦してみたいと思っていませんか?
前回のファスティングでは「野菜ジュース」で行いましたが、今回は「酵素」で行いました。
なぜ今回「酵素」を選んだかというと、勉強を続けいたファスティングの資格を取得したので、実際「酵素を用いたファスティング」どんな感じなのか?を体感したかったのです。
今回は、40代主婦がファスティングを2週間おこなった結果をお届けします♪
参考:野菜ジュースだけでファスティング1週間体験記
ファスティング前の準備期間

ファスティングは日本語に訳すと「断食」ですが、一般的なファスティングは固形物を食べないことで、消化器官や内臓を休ませます。
前の日まで普通に食事をとっていったのに、次の日からファスティングに入ってはいけません。
「準備期間」を設けます。
準備期間は、2020年9月28日~30日の3日間です。
酵素のファスティング期間が6日間なので、3日前から準備期間にしました。
消化に良いもの、1日目からは具だくさんのお味噌汁から始め、3日目は具なしのお味噌汁で終わるように、固形物を減らしていきます。
私の場合は期間が長いですが、あなたは最長でも3日間のファスティング期間を厳守してください。
ファスティング期間が、3日間の場合の準備期間は、2日前から準備期間に入ってください。
準備期間をしっかりやることで、ファスティングに入った時に、空腹感に襲われることはなくなります。
準備期間からアルコールは止めて、普段飲み過ぎているのであれば、休肝日と考え、しっかりカラダのケアが出来ると良い方面に考えてください。
※ファスティングは、現在治療中の病気があったり投薬がある方、生理中や妊娠している方、子供や高齢者はファスティングは出来ませんのでご注意ください!
参考:40代主婦がやるなら断食かファスティングのどちらが良い?
ファスティング期間

いよいよファスティングが始まりました。
2020年10月1日~10月6日までをファスティング期間としたのには、生理が終わったタイミングで始めたかったからです。
生理が終わって1週間は痩せやすい期間と言われており、女性は生理の周期によって、痩せやすい期間があり、また反対に痩せにくい期間があるので、上手にタイミングを見計らって行うかとが大切です。
ファスティング期間は、酵素と水が基本で、気分転換にハーブティーなど飲みました。
酵素を選ぶうえでたくさんの種類があり、高価だったり、添加物や甘味料が入った粗悪品であったり…何を選んだらよいか悩みますよね。
私は、ある会社の酵素・酵素ドリンクを昔から知っており、その商品を信頼しているので、その商品を使いました。
もしあなたが、ここで「酵素」または「酵素ドリンク」を使いたいと考えているのであれば、あなたの口に入るものは、しっかり自分で納得いくまで調べて購入してください。
次にしっかり水分をとることを忘れないでください。
一気に飲むのではなく、常にちびちびとカラダの中の水分を入れ替えるようなイメージです。
老廃物やむくみの原因になる余計な水分は、尿や便によって排出されるので、トイレに行くたびに「老廃物が出たわ~(ニヤリ)」って感じでした。
ファスティング期間には「好転反応」が、2日目~出てきて症状としては色々ですが、頭痛・吐き気・だるさ・めまい・肩こり・腰痛などです。
好転反応とは…カラダの老廃物が血液中にはいり、全身をめぐり症状がでます。じきに排出されますが、老廃物が多ければ症状は強くでますが、それだけ老廃物があるのだと、私は今までの食生活を反省しました。
私は今回のファスティング期間には「好転反応」が出ませんでしたが、前回のファスティング期間には、だるさと頭痛で大変でした。
あまりにも症状が強く出てしまい怖くなってしまうようなら、具なしのお味噌汁を飲んでみて改善されれば、続けてください。
それでも改善されないようでしたら、一度やめて具なしのお味噌汁とおもゆから食事を戻してください。
好転反応が出ても良いように、ファスティング期間には仕事がお休みのときに充てるのが良いです。
参考:野菜ジュースだけでファスティング1週間体験記
ファスティング後の回復期間

ファスティング期間が終わりました。
ファスティング期間で最も大切なのはこの「回復期間」です。
終わった瞬間に固形物をいきなり食べることは超厳禁です。
今まで休んでいた内臓は、赤ちゃんの内臓のようなので、赤ちゃんの食事が離乳食から始まるように(いきなりあんパンなんて食べさせませんよね)、あなたの赤ちゃんの内臓にも離乳食を食べさせるイメージです。
具なしのお味噌汁・おもゆ(おかゆの上澄み)から食べ始めると、あなたの味覚も繊細に生まれ変わっていますので、味付けは薄味ですよ~
お味噌汁の具を増やす順番としては、野菜→植物性たんぱく質(大豆製品)→動物性たんぱく質(魚類)→動物性たんぱく質(肉類)の順番で徐々に増やします。
おもゆも段々と、おもゆ→おかゆと徐々に戻し、固形物が食べてい衝動はグッとこらえ、ここで一気に食べたら太りやすカラダに逆もどりです。
3日間のファスティング期間では、2日くらいは回復食で味覚の変化やカラダの変化を観察してみてください。
私の回復食は、血糖値を上げたくなかったので、白米でおもゆ・おかゆではなく玄米で作りました。またオートミール粥やおから蒸しパンなど、飽きが来ないように工夫しました。
参考:40代主婦がやるなら断食かファスティングのどちらが良い?
まとめ

これが、ファスティング前後の結果です。
体重は-4㎏、体脂肪は-2.2%という結果になりました。
今回は、好転反応が出なかったので、食生活見直している成果が出ているのではないかと思います。
体重は変動が激しいので、私は体脂肪重視で見ていています。
2020年9月28日
体重・92.3㎏ 体脂肪・42.4% BMI・30.5
2020年10月9日
体重・88.3㎏ 体脂肪・40.2% BMI・29.2
2020年10月12日(今日)
体重・88.6㎏ 体脂肪・39.6% BMI・29.3
徐々に体脂肪は減ってきていて、前は鳥のエサかと思っていて食わず嫌いだったオートミールとおからレシピが食生活習慣となってきつつあります。
酵素ドリンクを決めきれなかったり、高価で手が出ないときは、具なしのお味噌汁に変える「お味噌汁ファスティング」もあります。
あなたも40代でカラダがなんとなく変化してきたことを感じていたら、一度ファスティングをおススメします。
参考:野菜ジュースだけでファスティング1週間体験記