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ドカ食いのあとの後悔とサヨナラして痩せ癖をつける方法

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どうしても痩せたい!小さいころから大きかった私。40代になってから2週間で9.1kgのダイエット成功。「食べながら痩せる」大切さとダイエットを通して学んだことを同じことで悩んでいる方へ。

こんにちは。Mariです!



無理なダイエットや我慢が続く食事制限をしていると、ある時一気に爆発して「ドカ食い」をしてしまい、今までの努力が無駄になってしまい「後悔」したことありませんか?



かつての私は、「ドカ食い」からの「後悔」そして、痩せることが出来ない自分に自己嫌悪し自分が嫌いになることの繰り返しでした。



その果てしない繰り返しの中で「食べながら痩せること」を見つけたので、今となっては、いい経験となってます。



あなたが「ドカ食い」からの「後悔」で悩んでいるならば、一度参考にしてもらえたら嬉しいです。



今回は、ドカ食いのあとの後悔とサヨナラして痩せ癖をつける方法をお届けします☆


参考:痩せたいけど食べちゃう…そんなあなたに伝える3つの秘策


あなたがドカ食いをしてしまう本当の理由

ダメだとわかっていても「ドカ食い」が止まらないのは、あなたの意志が弱いというわけではありません。



あなたは、甘いものを食べると「幸せな気分」になりませんか?



甘いものや炭水化物の糖質は脳のエネルギーにもなりますが、同時に脳内麻薬(β-エンドルフィン)が分泌され、糖質をとることで脳が快感を覚えてしまいます。



甘いものを食べると「幸せな気分」になるのは、脳が糖質による快感を味わっていて「あの快感をもう一度味わいたい」と脳が糖質を要求しているのです。



「ひと口だけ」のつもりが「ドカ食い」してしまう、脳が食べたいと思っているだけなのです。



実は、カラダに問いかけるとお腹が空いていないことの方が多いことに気が付くと、あなたの意志が弱いのではなく「脳に操作されてしまっている」と気がつけば対処もできます。



参考:痩せたい辛いのは今や非常識!痩せたい40代が成功した5つの方法


ドカ食いとサヨナラして痩せ癖をつける

ドカ食いは、あなたの意志の弱さではなく、糖質によって脳が快楽を覚えたため「もっと糖質欲しいよ~」と間違えた指示をしてしまっているのです。



このことが分かれば、あなたがすることは「甘いものをひたすら我慢」する(「我慢」はドカ食いの繰り返しの原因)のではなく「脳の指示をかわす」のです。



脳は甘いものや炭水化物を求めていても、カラダは「たんぱく質」を求めているのです。



「甘いものが食べたい!」という衝動が起きたら、深呼吸をして「本当にお腹が空いているのか?本当に甘いものを食べたいのか」あなたのカラダに聞いてみてください。



何か口にしたいのであれば、チーズ・サラダチキン(食べやすく棒状になっているもの)・ナッツ・プロテイン(コンビニで売っている紙パックのもの)を少しづつ、よく噛んで食べてみてください。



さっきまでの、甘いもの食べたい衝動は収まってきます。



参考:よく噛むだけでダイエットできる⁈よく噛むって実は難しい?

痩せ癖をつける


あなたは、自分が1日に食べなければいけない、3大栄養素の量を知っていますか?



3大栄養素とは

たんぱく質(Protein)

人間のカラダは約60%は水分、約15~20%はたんぱく質です。水分をとると半分は、たんぱく質となります。筋肉・臓器・髪・皮膚などはたんぱく質から作られていることになります。不足すると筋肉量が減り基礎代謝が落ち、髪や肌はボロボロになり、臓器も元気に機能してくれません。


脂質(Fat)

体温を保ったり、皮膚の乾燥を防いだり、エネルギーを蓄えたり、エネルギーにかわる良い栄養素。摂りすぎると肥満の原因となります。


炭水化物(Carbohydrate)

脳や筋肉への栄養素。筋肉は栄養を溜めることが出来ますが、脳は栄養を溜めることは出来ません。炭水化物(糖質+食物繊維)が不足すると筋肉を分解して筋肉量が減り結果、基礎代謝が落ちてしまいます。



それぞれの栄養素の頭文字をとり「PFCバランス」と言われています。



あなたの「PFCバランス」を知りたい場合は「PFCバランス マクロ計算」と検索すると計算が出来ます。



なぜ、痩せ癖をつけるのに栄養の話をしているのかというと…



あなたのドカ食いの太り癖は「栄養不足」からきているからです。



情報に振り回された間違えたダイエット方法や、自己判断での食事制限であなたのカラダは「栄養不足」のためドカ食いの太り癖が続いているのです。



やることはシンプルなのです。



キチンと食べ物から栄養を摂り、カラダの機能を取り戻し「痩せ癖をつける」のです。



私の場合は、1日のたんぱく質の量は約180g、脂質が約55g、炭水化物は約190gです。



これを3回の食事で割ると、たんぱく質約60g、脂質約18g、炭水化物は約63gなのですが、たんぱく質を1度の食事で60gは食べるというのは、私は大変なので5回に分けて食べているので、空腹からのストレスはありません。



今の食生活で食べているモノのたんぱく質、脂質、炭水化物の量を書き出してみてください。



今は、商品の裏には表示がされていますし、かなり意識しないとたんぱく質を食べることが難しいことが分かり、どれだけ「栄養不足」だったのかと思い知ります。



忘れたいけないのは「水を飲むこと」です。



あなたのカラダの約60%は水分でできているので、常にキレイな水を循環させることです。
(あなたの体重×30ml=1日に飲む水の量(ml)が理想ですが、飲めない場合は少しづつ増やしてみてください)



「栄養不足」の状態では、「痩せ癖」をつけることは難しいと考えてください。



特にたんぱく質の不足は、カラダのトラブルだけではなく、集中力や思考などココロにも大きな影響を与えます。



あなたが、痩せないこと以外でのカラダやココロの不調があれば「栄養不足」を見直してみてください。



短期的に結果は出ませんが、焦らないことと、長い時間をかけて今のカラダになってきているのですから、時間をかけてください。



体重が減ることにとらわれず、体脂肪が減ってきていればOKですし「細胞レベルでキレイになってきてる」と考えばくじけそうになっても大丈夫です☆


まとめ

あなたは、ドカ食いからサヨナラできる方法は「栄養不足」を改善することなのです。



あなたが食べたもので、あなたのカラダが作られていることの意味を、もっと深く考えてみてください。



そうすることで、食べることの大切さや何を食べればよいのか、食べることが痩せる近道と気が付くはずです。



PFCバランスが整ってくると、甘いものへの欲求も薄れてきます☆



痩せ癖がついて、健康でキレイになり、思考も前向きになり、豊かな人生になります。



「そんなうまく行かないでしょ~」



あなたは思うかもしれませんが、あなたは自分が思っているほど「食べること」に気を使っていないのです。



「食べること」を見直さないで「痩せる」ことは出来ないという事実から目をそらさないでください。



「痩せる」=「苦しくてつらい(間違えた)食事制限」ではないのです。



「痩せる」=「正しい食事(食べて栄養素をとれる食事内容)」なのです。



食べながらストレスなく「痩せ癖」をつけて「なりたいあなた」になりましょう♪



いつまでも健康で美しく輝いていたいし、食事を見直すことは、大切な人の健康を守ることも出来るのです。


参考:太りやすい体質って言い訳する前に3つの問題と解決法

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