痩せたいのに食べ過ぎてしまう原因と解決法


こんにちは。Mariです!
あなたは、痩せたいのに気が付けば食べ過ぎてしまうことはありませんか?
私もかつては「もう痩せることが出来ないのではないか?」と本気で思ったこともあります。
頭の端では「痩せたい!」と思っていても、いざ食事を前にしたり、スイーツを目の前にしたときは、もう我を忘れて食べてしまっていました。
食べ過ぎてしまうことは、いけない事とわかっていても、その食欲が止まらないときは「あなたの意志が弱い」と一言では、片付けることも解決することもできません。
根本的なことが解決しない限り、あなたの食生活の乱れや体重の増加を止めることが出来ません。
自己嫌悪におちいる前に、あなた自身があなたと向き合う事のヒントになっていただければ嬉しいです☆
参考:痩せたいのにやる気が出ない…3つの原因と解決方法
あなたが食べ過ぎてしまう原因はなに?

あなたは、食べ過ぎてしまったことについて考えたことはありますか?
「あぁ~なんて私は意志が弱いのか…」で終わらせて、それ以上深くは考えてことがないかも知れません。
まず「食べ過ぎ=意志が弱い」という考えは、一度捨てていただき、思い当たることを挙げていってください。
- 仕事が忙しく気持ちに余裕がない
- 子育てや介護で自分の時間がない
- 生活のリズムが乱れている
- 食生活が破綻している(好きなものを好きな時にお腹いっぱい食べる)
- ストレスが溜まって上手く解消されていない
- ストレスを食べることで解消している
あなたは、いくつ挙がりましたか?
食べ過ぎとは関係ない事でも、実は食べ過ぎにつながることは、たくさんあります。
生活習慣の中で、何かのバランスが崩れてしまったことで、あなたは太っていて、その原因は全員が違うものです。
「なぜ自分が太っているのか?」原因を突き止めることが難しく、ダイエット難民になってしますのではないかと私は考えます。
厳しい食事制限やハードな運動は、あなたが元アスリートでなければ出来ないし「痩せる」という事は、痩せる生活習慣に変えていくという事なのです。
「食べ過ぎ」というのは、あなたの中の満腹のメーターが壊れてしまっているからです。
参考:食べても太らない人の5つの食習慣
食べ過ぎを防ぐ解決法

あなたが、食べ過ぎの原因となる生活習慣が見つかったら、その習慣を改善していきましょう。
私は、同居の義母のケガや認知症で仕事を深夜勤務にし、介護と生活習慣の乱れがストレスになり、食べることでストレスを解消し続けたことが原因です。
食べることでストレスを解消し、鬼のような早食いで、自分でもいつ食べたのかわからないくらい早く無意識で食べていたのです。
壊れた満腹メーターを直すには、痩せる生活習慣にする事です。
- お腹が空いた時や食事の前など、1日2ℓ水や白湯を飲む
- バランスの良い食事を決まった時間に食べる
- 血糖値を急に上げる食べ方をしない(血糖値の乱高下は過食をまねく)
- たんぱく質をしっかりとる(自分の体重×1~2g=一日に食べる量)
- ひと口ごとに20回以上噛んで、時間をかけて食事をする
- 規則正しい生活習慣にする
- 湯船につかり一日の疲れをとり、質の良い睡眠をとる
面倒かと思うかもしれませんが、痩せる生活習慣を身につけることが出来てしまえば、ダイエットに悩むことがなく、健康に痩せやすい体質になっていきます。
時間がかかりますが、生活習慣を変えることが、一番近道なんだという事を体感してください。
健康に痩せることが出来れば、壊れた満腹メーターは直っています。
参考:ドカ食いのあとの後悔とサヨナラして痩せ癖をつける方法
まとめ

食べ過ぎてしまう事は、あなたの意志の弱さではなく、太る生活習慣をしているからなのです。
一度に全てをやることではなく、出来ることから習慣化していけばよいのです。
私は、以前に自分の体質を知りたくて「遺伝子検査」をしました。
結果は…驚くことに「太りにくい体質で一度太ると痩せるのが大変」という結果でした。
小さい時からデブである私は、本来「太りにくい体質」という事にショックを受けましたが、太る生活習慣は容赦ないという事なのです。
44歳で気が付いてラッキーと思うようにし、簡単・楽ちんダイエットや○○ダイエットという言葉に惑わされることはなくなりました。
あなたが今、甘いモノが止められなかったりするのは、たんぱく質不足になっていること知っていますか?バランスの良い食事を目指すだけでも改善することがたくさんあるのです。
あなたの生活習慣を変えることが出来るのは、あなた次第です☆
参考:太りやすい体質って言い訳する前に3つの問題と解決法