40代の太りやすい体質を痩せやすい体質になれる5つの秘訣


こんにちは。Mariです!
あなたは、40代になってから「じわじわ」と太ってきていませんか?
そして、もう痩せやすい体質に変えることはできないのか?
いえいえ~体質を変えていくことは出来ますし、40代になってもまだ間に合います。
40代の太りやすい体質を痩せやすい体質になれる5つの秘訣をお届けします。
参考:ダイエットが決意できない私にサヨナラする3つの秘訣
痩せやすい体質とは?

痩せたい私にとって「痩せやすい体質」になることが出来れば目標にしている体重へ近づけるのではないかと考えました。
「痩せやすい体質」とは何か?
一度、痩せたらリバウンドせず、健康にその状態を保っていることだと思うのです。
私は、ダイエットをしては達成感を感じ、ご褒美と言いつつ、好きなものを好きなだけ食べ、いつのまにか、いつもの生活に戻っているのです。
リバウンドしては、また痩せては「太りやすい体質」を作り続けているのです。
なぜ「痩せた状態を保てること」それが出来ない人が私を含めて多いのか…
痩せやすい体質になるためには
「生活習慣を変えなくてはいけないから」
一時的な見直しが出来ても、それを定着させることが出来なければ、痩せやすい体質を保つことは困難だという事です。
定着させることを上手くコントロール出来れば、痩せやすい体質になることは困難ではなくなるのかと考えました。
参考:油断するとすぐ太る人の5つの共通
痩せやすい体質になれる5つの秘訣

痩せやすい体質になれる秘訣があれば、あなたも痩せることへのストレスが減らせるかもしれません。
40代になると更年期に入りホルモンのバランスが乱れることにより、自律神経のバランスが乱れて、太りやすい体質になります。
あなたは、痩せてみせる!と思う反面、食べることの制限・我慢は、強いストレスでしかありません。
その、ストレスは、挫折、ドカ食いやリバウンドの原因なのです。
参考:よく噛むだけでダイエットできる⁈よく噛むって実は難しい?
1. 壊れた満腹中枢と空腹中枢をなおす
満腹中枢が働かなくなっていたり、食べてもすぐに空腹感を感じたり、満腹中枢と空腹中枢の調節が上手く働いていないのです。
結果、食べ過ぎになり体脂肪がたまっていく負のスパイラル…
食事制限はかえってストレスになるので、食事の質を上げることを考えてください。
例えば、おにぎりやサンドイッチ、菓子パンだけで終わらせるのではなく、野菜物や汁物をつけることで、栄養バランスが良い質の高い食事を心がけること。
よく噛み、ひとくち30回。
ひたすら数えて、食事の時間が辛くならないように、自分で30文字になるような言葉をつくり、噛むたびに心の中でその言葉をつぶやくと上手くいきます。
そうすることで、満腹中枢と空腹中枢のスイッチの調節が効くようになり、食べ過ぎを防ぎ、腹八分を感じれるカラダになります。
食事の内容を「和食」に変えることで、消化に時間がかかったり、水分を1日2ℓきちんと飲むことでも、空腹感に惑わされることがなくなります。
2. 生活のリズムを崩さない
生活のリズムを崩さないということは、3食の食事の時間・回数をきちんと決め、寝る時間をしっかりとることです。
仕事上、シフト勤務であったり夜勤があったりする方は、その時間帯での食事の時間・回数を決めてみましょう。
朝昼を抜いて、夜にドカ食いすると、夜の時間帯は、消化吸収が良く、脂肪になりやすくなるので、食事の量や質を考えて工夫しましょう。
夜にドカ食いをしてしまい、消化されないままに寝ることは、カラダな中に食べ物が残った状態…冷静に考えると怖いですよね…苦笑。
朝起きて、胃もたれや胸焼けして、また朝食を抜く…これでは、カラダにとても負担をかけてしまっています。
寝る時間も同じ時間に寝て起きること。
寝る前にパソコンやスマホをテレビは見ないことで、ブルーライトや光の刺激をなくし、次の日に疲れを残さないように、質の高い眠りを身につけましょう。
毎日の生活のリズムを変えることで、痩せやすい体質に近づくのです。
3. 糖質の取り方を考える
糖質制限のダイエットが流行っています。
私も2週間で9.1kgのダイエットに成功したときは、糖質の制限をしました。
スイーツやお菓子を食べると「幸せ♪」と感じますよね?
その罠が糖質制限を辛くさせるのです。
普段からスイーツやお菓子やお菓子を止められず、無意識に毎日何かしら食べてしまっていませんか?
「糖質」は脳のエネルギーになります。
「脳の栄養になるのならば食べて良いんじゃないの?」とあなたは思うかもしれません。
ですが…
日常的に好んで食べているスイーツやお菓子には、精製された砂糖(白砂糖・三温糖・グラニュー糖など)が使われています。
精製された砂糖を食べると、血糖値が急上昇しその後、血糖値を急降下させ、血糖値の乱高下します。
甘いものを食べ過ぎると、急に上がった血糖値を下げようと、血糖値を下げるインスリンを多く出してしまい、脳が糖分不足になってしまい、イライラしたり疲れたり、精神的な不安定になります。
その精神的に不安定な状態が、ストレスとなりストレス解消のために、甘いものを食べる…脳は糖分が入ってきたので「甘いものを食べると満たされた気分になる」という事なのです。
でもまた、血糖値が急降下するので、精神的に不安定になる…負のスパイラルで私の経験からですが、常に甘いものが手放せなくなります。
スイーツやお菓子から得られる幸福感は罠なのです。
痩せやすい体質になるには「血糖値の乱降下」をさせない糖質の取り方です。
どうしても甘いものが食べたいときは、週に1回を決めその日に食べるとか、日常的に食べたい気持ちになってしまうときは、スイーツやお菓子ではなく、コンビニで売っているカットフルーツに置き換えてみてください。
フルーツには、食物繊維が入っているので、血糖値の急上昇を抑えてくれます。
また、良質のたんぱく質(肉・魚・大豆製品など食材をきちんと食べること)を食べていてば、甘いものへの欲求はかなり抑えられます。
とはいえ、糖質は脳のエネルギーになるので、食べないという事ではありません。
スイーツやお菓子でとっていた糖質を炭水化物でとるのです。
炭水化物と言っても、白米を玄米に、小麦粉を全粒粉やおからパウダーに置き換えてみることで、血糖値のコントロールができ、消化に時間がかかるので、空腹感に悩ませることはなくなります。
私が「和食」を勧める理由と日本人として「和食」という素敵な文化を見直すきっかけになれば嬉しいです♪
4. 自分のタイプを調べる
あなたは、あなた自身の事を分かっているようで、分からないかもしれません。
私も実際にそうでした。
糖質ダイエットが流行っているけれど、本当に自分に合っているのか?
それを知るには、やってみない事には分かりませんし、合っている合っていないのジャッジは、あなた自身がすることになります。
あなたにもし、その時間がなかったり、方法が分からないのであれば、ひとつの方法として
「遺伝子検査」をおススメします。
今は、安く手軽にできますし、何と結果から、あなたの体質に合ったダイエット方法がわかるのです。
一般的な、肥満遺伝子の検査キットでは、肥満遺伝子のタイプは多くて4タイプなのですが、こちらは33タイプな事と、アプリで検査結果や体重管理機能がついていたので、おススメです♪
私も結果待ちなので、結果が来たらまたブログに書きたいと思います。
3. 体を動かす
ここでは、あえて運動とは言いません。
なぜなら、いきなり運動をと言われて出来ていたら、あなたは痩せているはず。
太っている人は特に「面倒くさがり」であることが多いので、運動ではなく、日常で「体を動かす」ことに意識してみてください。
例えば…
目の前に階段とエスカレーターがあったら→迷わず「階段」を選択する
エスカレーターとエレベーターを封印するだけでも、カラダを動かすことになりますし、スキマ時間を有効にし「動くこと」を「面倒くさい」と思わないことです。
まとめ

痩せやすい体質になるには、痩せやすいことをすればよい!
とってもシンプルにあなたの思考を変えていきましょう。
「食」に関しての考え方も変わってきますし、自炊が苦手と思っても、「食べる」という「行動」は死ぬまでしなければならないのです。
それならば、あなたのカラダはあなたが食べたものでできているのだから、質の良い食事をして、カラダを痩せやすい体質へ変えてあげてください。
今は無料アプリやYouTubeでもたくさんのレシピがあるので、活用しない手はないと思います。
私を含めですが、太ってい自炊が苦手という方は、今まで会ったことがありません。
それでも、自炊が苦手というのであれば、その解決法はただ一つ
「慣れ」です。
面倒くさがりは封印して、「行動(動く)」してみてください。
参考:甘いものが我慢できないあなたにおすすめのダイエット