痩せるけど老けない!アラフォーからのダイエットは5つの方法で解決


あなたは、ダイエットをして「痩せる」ことはできたけど「老けて」しまい、肌のハリやツヤがなくなり、髪の毛もパサつき、鏡の前で「こんなはずじゃなかった…」という経験をしたことがありませんか?
私も、当時30代後半になり「アラフォー」と呼ばれるようになった私は、仕事のストレスで暴飲暴食となり、お店の窓ガラスに映る自分が、あまりにも太っていたのに驚き、慌ててダイエットをしたのです。
手っ取り早く、ただ単に「食べない」というダイエットをしました。
体重は減り、洋服にも少しの余裕が出てきたので、喜んだのは束の間…「肌はくすみ、張りがなくほうれい線は深くなり、白髪交じりの髪」もう本当にショックでした。
40代になってダイエットをしようと思ったとき、このことを思い出し「絶対に痩せながら老けない」ダイエット方法を見つけようと決めてました。
そして私は、ダイエットに取り組み、2週間で9.1kgのダイエットを成功し、リバウンドすることなく、現在も少しづつ体重は減り続けてます。
アラフォーからのダイエットにはコツがあります。私が痩せる老けない!5つの方法をお伝えします。
痩せると老けるの⁈意外と知られてない落とし穴

ダイエット食品しか食べない
食事制限はしていないけど、口に入れるものは、すべて「ダイエット食品」は、絶対にやめてくださいね。
ダイエットシェイクとかダイエットクッキーとか、あくまでも空腹を我慢できないとか、夜食が我慢できないとか、そのようなときに補助的に活用してください。
ではなぜダメなのか…ダイエットの成功は85%は食事と言われています。
新鮮な栄養素をバランスよくとることです。
アラフォーからのダイエットでは、加工された栄養素では、ダイエットが成功しても一時的なものになってしまいます。
猫背や姿勢が悪いのは太るもと
綺麗で美しい人は、姿勢がとても良いです。
実は、姿勢を正しくするだけでも、ダイエット効果が得られることを知ってましたか?
姿勢が悪いと骨格がゆがみ、筋肉がこる、それによってリンパの流れが悪く血行不良になり、冷え性や代謝が悪くなり、太りやすいカラダになってしまいます。
ということは、正しい姿勢でいるだけで、代謝が上がります。運動をあらためてしなくても、正しい姿勢で綺麗に美しくなれたら嬉しいですね♪
正しい姿勢の立ち方
- 壁に背中をつけて立つ
- かかとをつけつま先を少し開く
- 頭・肩・背中・お尻・かかとの5か所を壁につける
- 背中と壁に隙間ができないようにお腹とお尻に力を入れる
鏡で見ながら立つより、壁を使うと慣れるまではきついかも知れませんが、体幹と背筋、腹筋を使っているのがとってもよくわかります!
正しい姿勢の座り方
- イスに深く座る
- 腰をしっかり立たせて背筋をのばす
- 腰がしっかり立ち背筋をのばすと背中と背もたれにはスペースができる(椅子の種類によっては背もたれに背中がつく)
- ヒザと股関節の高さが同じになるか、ヒザが少し高くても良いです。
- 足の裏はしっかり床につける
立っているよりも、座って仕事をしていることもあるので、私も気が付くと腰が曲がり、猫背になり、肩が内側に巻き込んでしまいます…「ダメダメ!」と姿勢を取り直したり、背伸びをしてみたり、意識すると頻繁に直すようになりました。
仕事をしながら正しい姿勢でいれば、美し姿でいる上に、運動したくらいの効果を得られるので、平日にジムに行ったしなくても、運動が苦手でも効率よく、痩せながら老けない、カラダ作りができます♪
ダイエットにフォーカスしすぎて、ダイエット食品や自分の姿勢など大切なことを見落としてました。
正しいやり方やカラダに起こることを知ることで、「痩せながら老けない」私はダイエットに成功したのです。その5つの方法をお届けします。
痩せるけど老けないための5つの方法

あなたは、自分のカラダを知っていますか?
私は、ダイエットする前は、まったく自分のカラダを理解していなかったのです。
「なぜ、私は太っているのか?その原因は何なのか?」
自分を客観的にみることは、自分を知ることになりました。
1. 筋肉をつける
「筋肉をつける」と聞くと
あなたは「あぁ…トレーニングってこと⁈」と思うかもしれません。
そんなに、気負わなくていいんです♪
有酸素運動だけでも、ジムでガッツリトレーニングだけでもダメなんです!
有酸素運動+筋トレを週3回くらいがよく、そしてやりすぎは良くないです。
家で簡単にできる「有酸素運動と筋トレを週3回」生活習慣にしてください。
例えば、有酸素運動であれば、エスカレーターを階段にするとか、一つ手前で降りて歩いてみるとか、生活の中で取り入れられることは、意外にもたくさんあります。
筋トレは、寝る前にベッドで出来るものを取り入れてます。
完璧に毎日だと一日忘れただけで挫折した気分になってしまいますが、 週3回ですから「あぁ忘れてしまったー」という日があって良いんです♪
2. 生理周期からダイエットのタイミング

あなたがアラフォーからのダイエットをするうえで、 生理周期を知ることで、ダイエットに成功しストレスからも解放されるからです♪
- 生理が始まった日・1~7日目(月経期)
生理が始まり、お腹も腰も痛く、鎮痛剤が手放せなかったり、貧血気味になったり、女性ホルモンの値も一番低い時期なので、全身の代謝が悪くなるため、ダイエットの効果も低くなります。
出血が多い場合や体調が悪い時は、栄養のある食事をして、体調回復に努めてください。
- 生理が終わった日・8~14日目(卵胞期)
代謝も良くなり、ダイエットの効果が面白いほど感じれる時期で体調も万全なので、この時期に始めるのがベストです。
私は2週間で9.1kgのダイエットに成功したときは、この時期を狙って始めました。
せっかくなので、効果が出る時期を選んで結果が出ることで、ストレスフリーのダイエットができました♪
- 生理が終わって15~21日目(排卵期)
この時期は「痩せないことを理解する」ことで体重が落ちなくなったことへのストレスはなくなるはずです。あきらめずに体重をキープしてください。
私は、元々の体重が3ケタだったので、この期間でも体重が落ちました。
- 生理が終わって22~28日目(黄体期)
次の生理が来る1週間前になり、月経前症候群(PMS)が始まる人もいます。
食欲が増したり、肌荒れ、情緒不安定などの症状が出ます。
私は、ダイエット前のこの時期は「甘いものが食べたい病」になってました。
今考えると、ありえないくらい甘いものを食べてました。
ダイエットの成功したら「甘いもの食べたい病」がなくなりました。
また、月経前症候群が軽減されました♪
「痩せながら、老けないこと」は、健康的に痩せれることです。
一時的なダイエットではなく、生活習慣に取り入れ、末永く継続することです。
3. 自律神経とダイエットの関係を知る
自律神経が乱れていると、先ほど話した生理周期についても不順になってしまったり、いろいろな影響がカラダに現れます。
「太るも痩せるも自律神経しだい」と言われるくらいなのです!
自律神経が整っていて、太っている人はいません。
そして一番の問題は
自分の意志で自律神経はコントロールできないことです。
「コントロール」することはできませんが「整える」ことはできます♪
自律神経には2つあり、交感神経と副交感神経。この2つの神経がバランスを保ちながら、呼吸・発汗・消化・排泄・体温調整・睡眠のすべてを調節してくれています。
ストレスや疲労でこのバランスは乱れてしまいます。
起きているときは、交感神経が優位に働きます。あなたが感じてるよりも、カラダには交感神経が優位になる時間が長く、ストレスや疲労で、バランスが崩れてしまいます。
自律神経を「整える」には、副交感神経を優位にすることです。
リラックスした状態にすることが、副交感神経を優位にすることになります。
早寝早起きをし、朝日を浴び朝食を食べる。仕事中に深呼吸をしてリセットし、夜は湯船にゆっくり浸かり、リンパマッサージ♪
寝る1時間前は、パソコンやスマホは見ないこと。布団の中までスマホが一緒だと、ブルーライトの強いエネルギーで体内時計が狂い、良い睡眠ができず自律神経をも狂わせてしまいます。
そんなに難しいことではありません。これで自律神経を「整える」ことがダイエットの成功への近道にもなってくれます。
4. ボディーケアを手に入れる
お肌をマッサージするだけで、たるみを防げることができます♪
特に、お風呂上りには、ボディーローションとマッサージをすれば、お肌の乾燥を防ぎ、ハリがでて若々しいお肌に近づきます。
マッサージをすることで、リンパが流れて余計な水分と老廃物を出し、むくみの改善や血行が良くなり冷え性や肩こりに対しての予防にもなります。
リンパの流れが良くなると、リラックス効果で副交感神経が優位になり、安眠効果につながり、質の良い睡眠も得られ良い事尽くしです!
5. 食べることがカラダをつくる

食べることが、痩せながら老けないダイエットを成功に導きます!
ダイエット成功の85%は「食事」で決まります。
「新鮮な栄養をバランスよく食べること」あなたは「そんなことは分かってる」というかもしれませんが、では具体的にとなると、わからないことが多いと思います。
一番に思いつくのは「野菜でお腹いっぱいにすればいいのか!」それは、ダイエット失敗のもとです。
たんぱく質を積極的に食べてください。(目安は自分の体重×1~2g=1日に食べたいたんぱく質の量)
筋肉や臓器はたんぱく質で作られています。たんぱく質を取らないと、筋力と内臓機能が落ちてしまい、代謝のレベルがおちてしまいます。
私もダイエットをしていた時は、たんぱく質を取ってましたし、たんぱく質を食べても、きちんと体重が落ちる体験はしています。
肉類・魚介類・野菜類(色の濃い野菜、キノコ類がおすすめ。根菜は糖質が多いので控えめで)海藻類・大豆製品・果物類・その他(ヨーグルト・卵・ナッツ類)こんなにたくさん出てくる…いかに今まで、何も考えず、欲望のままスイーツやパン・白飯を食べていたか痛感します。
食事は生きてくうえでとても大切なこと。
私は「食べることがカラダを作る」を知ったとき、「何を食べようか」と毎食を大切にするようになりました。
まとめ

痩せながら老けないという事は、カラダにもココロにも、健康的で良いことばかりです!
太っていた頃は、「太ってるだけで、ほかに悪いところもなく健康だし」と思っていましたが、ダイエットに成功して体重が減っていくと、カラダは軽く、朝起きると疲労感が残っていたのですが、あまり感じなくなってきました。
痩せながら老けないことを考えたダイエットは、私にたくさんの変化をくれました。食べるものや考え方が変わると、生活の質が上がっていくんだということでした。
あなたは、痩せながら老けない方法を知ることで、なりたい自分に近づくのです。太っていた頃をにはしようとも思わなかったことや、考え方や捉え方が前向きになり、あなたの世界は豊かになっていきます。