太りやすい体質って言い訳する前に3つの問題と解決法


こんにちは。Mariです!
あなたは、痩せたいと思いながらも、水を飲んだだけで太ってしまうとか、少量しか食べていないのに太ってしまう…という事があると頭をよぎるこの言葉。
「太りやすい体質だから」と言い訳していませんか?
本当に太りやすい体質と思っているなら、最後まで読み進めてみてください。
今日は、太りやすい体質って言い訳する前の3つの問題と解決お届けします♪
参考:40代の主婦だけどどうしても痩せたい!絶対痩せる3つの方法
本当にあなたは太りやすい体質⁉︎

しつこいようですが、あなたは自分が本当に太りやすい体質だと思いますか?
「食べる量は少ないのに太ってしまうのは、もはや太りやすい体質なんじゃない?」とあなたの声が聞こえます。
食べる量や運動をしているのに、思うように体重が落ちないのは、つらいですよね。
その方法が、あなたにとって合ってないと疑った事はないでしょうか?
もしかして、あなたが気がついていない問題点があるとしたら、その解決法があれば、太りやすい体質と言い訳することがなくなると思うのです。
参考:甘いものが我慢できないあなたにおすすめのダイエット
問題1.モナリザ症候群
「モナリザ症候群」を聞いたことがあるでしょうか?
私は、2019年6月に「痩せた自分を見たい」と思ったから、いろいろ調べたり、勉強していく上で、「モナリザ症候群」を知りました。
あなたが今までの生活習慣で「普通にしていた事」が実は「太りやすい体質」を作る原因を作ってるのではないでしょうか?
モナリザ症候群に多い生活習慣や症状です。
- 食事を3食きちんと食べない
- コンビニやファーストフードをよく食べる
- 一日に飲む水の量は1ℓ以下
- 生理不順
- むくみがある
- 便秘である
- 緊張するとお腹が痛くなる
- 冷え性である
- 入浴時に湯船に浸からない
- 風邪をひきやすくて治りにくい
- 太りやすいと感じてる
- 暑くても汗をかかない
- デスクワークで座ってることが多い
- リラックスする時間を持てない
- 気持ちが落ち込む時がある
- 朝起きるのが苦手
あなたは当てはまる項目がありましたか?
当てはまる項目が、多ければ多いほど「モナリザ症候群」である可能性が高いです。
かつての私もそうでしたが、やはり「今のカラダを作ったのは今の生活習慣であること」なのです。
「痩せる」ことにフォーカスしすぎて、本来解決しなければならないことは、すぐ目の前にあるのです。
解決法
「モナリザ症候群」とは「抗ストレスホルモン」の分泌量が増えた状態で、このホルモンは血糖値を上昇させ、脂肪の分解も抑えカラダに溜め込みます。
抗ストレスホルモンの分泌量を抑えることが出来れば良いのか?という事だけでは解決にはなりません。
実は「モナリザ症候群」は、問題2.の自律神経の乱れととても関係が深いのです。
問題2.自律神経の乱れ
自律神経とは、日中の活動的な時に優位な「交感神経」とリラックスしている時に優位な「副交感神経」があります。
あなたが、無意識にしている呼吸や内臓の働き、代謝、体温など…あなたの意思に関係なく、24時間機能を全てコントロールしてくれているのです。
ストレスなどを感じる環境にあると、自律神経のバランスが崩れ、常に「交感神経」が活発になってしまい、「副交感神経」との切り替えが出来なくなり、ココロもカラダも支障をきたしてきます。
40代に入ると家庭に子育て仕事と忙しく、更年期を迎えることで、徐々にホルモンのバランスが乱れ、家庭のこと人間関係や仕事のプレッシャー…
あなたは、毎日頑張っているのに、次から次へと色々な事があり、カラダを労る時間すらないと思います。
今はまだ少し若いから勢いで動けるけど、子供たちが大きくなり自分の時間を過ごすようになったら、カラダは目も当てられないほど体型は変わり、中身はボロボロでは悲しいですよね?
しかし、あなたのカラダは、ひとつしかないのだから本当に大切にして欲しい。
では、どうすればあなたの乱れた自律神経を整えることが出来るのか⁈ですよね。
解決法
- バランスの良い食事(単品ではなく種類を多く質の良い食事の内容)
- 運動(始めは歩く・階段を使うだけでも意識する)
- 質の良い睡眠(朝起きても「疲れていない」カラダつくり)
- 休養をきちんととる(自分なりのストレス解消をする)
あなたの1日の時間の使い方を見直しましょう。
生活習慣にし、夜になれば「副交感神経」を優位にさせリラックスさせてることです。
私は、前の太っていた時は、自分の時間など取れないほど、家事や育児、仕事に追われて、食事を作る時間も惜しいくらい。
そうなると、食事の内容は、お惣菜や加工品を多用しとても酷い状態でしたが、料理のアプリやYouTubeでレシピをみて、たんぱく質をきちんと取り、食材の種類を多く使う事を意識し、お昼もお弁当を持っていきます。
食生活が変わると、質の良い睡眠にもつながり、朝起きても「いつも疲れている状態」から、朝の目覚めがスッキリし、確実に違いが出てきました。
運動の時間が取れなければ、歩く・階段を使うだけでも効果があり、夕方から夜にかけて、深呼吸を意識してするだけで「副交感神経」を優位にできます。
(呼吸を深く吐くときに副交感神経が優位になるため)
寝る前にベッドの上でストレッチをすると血流が良くなり、質の良い睡眠が取れると言われています。
「自律神経を整える」ことは「モナリザ症候群」を改善していくことにもなります。
解決法は、至ってシンプルです。
「今のあなた(太りやすい体質)のカラダを作ったのは、今のあなたの生活習慣」なのです。
ということは
「なりたいあなた(痩せやすい体質)のカラダを作る生活習慣」にすれば良いだけなのです。
メリハリのある生活が、ストレスに強いカラダつくり、痩せやすいカラダつくりに繋がっていきます。
問題3.本当の自分を知らない
あなたは、本当の自分を知っていますか?
「本当の自分⁈なんだそりゃ?」って感じですよね。
実は、私は「本当の自分」を知っているんです!
あなたには、生まれ持った体質があります。
一生懸命にダイエットをしても結果が出なかったり、リバウンドをしてしまうのは、あなたに合った方法ではないからなのです。
私が、着実に体重を減らすことが出来たのは、私の体質を知ることが出来たからです。
解決法
これを解決するには、断然おススメは「遺伝子博士」です。

遺伝子検査は、調べると何社かヒットしますが、その中で「遺伝子博士」を選んだ理由は、アプリで管理できるからです。
自分の詳しい解析に沿った、特徴・食生活・ライフスタイル、トレーニング方法(動画あり)、毎日の体重管理などが出来ます。

「なまけもの」にショックは隠せませんが、もっとショックなことは「食べても食べても太らず、ほっそりしている方が多い。しかし一度太ると痩せにくい傾向加齢とともに激太りが多いタイプ」
小さい時から太っていた私にとっては、かなり衝撃的な内容でした。
「食べながら痩せること」「たんぱく質をしっかりとる」ことは間違えていなかったので、継続していきます。
筋トレが良いそうです…マシンを使ってしっかり筋肉に刺激を与えることが良いという事で、何となく筋トレは避けえきましたが、これを機にジムも含め少し考えていきたいと思います。
あなたも本当の自分を知って、そこから「痩せる体質」になっていくことをおススメします。
まとめ

小さい時から親に「太りやすい体質」だからと刷り込まれ、私自身も疑う事もなくここまで来てしまいましたが、今回の遺伝子検査の結果は、私の生活習慣の新たな見直しが出来ます。
私の生活習慣に始まりは、朝起きてトイレに行った後の体重測定。
以前は、お風呂上りに測っていたのですが、古い体重計が壊れてしまい、新しい体重計を買って説明を見たら、この体重計は入浴後は正しく測れないようなことが書いてあったので、体重測定は朝に変えました。
結果を比較できるように、毎週日曜の朝はカラダの写メとメジャーでサイズも記録しています。(生理前なので体重が増え、生理が始まると90㎏代に戻ります)
出来ることから少しずつ生活習慣を変えていきましょう。
初めから全てを変えようとすることは、あなたにとって「ストレス」でしかありません。
「~しなければいけない」とあなたを縛るのではなく「~してみよう」と楽しみながら長続きさせて、生活習慣に出来れば「痩せやすい体質」にあなたもなれます。
参考:痩せたい辛いのは今や非常識!痩せたい40代が成功した5つの方法