何をしても痩せない40代!どうしても痩せたい!3つ秘訣


こんにちは。Mariです!
あなたは、40代になってから「何をしても痩せない」と感じるこがありますか?
私は30代から毎年体重が増え、40代で転職した際、夜から深夜まで働き、睡眠時間が平均3時間を1年やったら、体重が0.1tになってしまいました。
さすがに「ヤバい」と思ってけれど、何をしても痩せることがなく、いよいよ「痩せるためには、どうしたものか⁈」調べました。
私のほぼすべての生活習慣は「太るための生活習慣」だったのです。
色々なダイエットを試してみては失敗し、かけたお金も考えたくないですが、「痩せない」ことが分かった「勉強代」として考えました。
今回は、何をしても痩せない40代!どうしても痩せたい3つ秘訣!をお届けします。
参考:超肥満の女性100kg超のあなたへおすすめのダイエット法
どうしても痩せたい3つの秘訣

何をしても痩せないと気ばかりが焦ってしまいます。
あなたは、あなた自身の生活習慣を見直してみましたか?
私は「痩せるためにストイックになってください」といっているのではなく、あなたのカラダを作ったのは、あなたの生活習慣なのです。
太る生活習慣を見直し、あなたが出来ることからやってみてください。
挫折と失敗になるので、絶対にストイックに見直さないでください。
普段のあなたで出来ることから始めることです。
そして、あなたが「私にもできるんだ!」という成功体験が積み重なって、痩せやすいカラダになっていくのです。
参考:40代のぽっちゃりからの脱出!とにかく痩せたいんです
1. 食生活を見直す
「そんなに食べていないのに…」と言ってはいても、あなたは確実に「食べている」のです。
意識して食べているなら「食べすぎている」と調整がきくのですが、「そんなに食べていない…」というぽっちゃりさんほど食べています。
それも「無意識に食べている」ので、ひどいと食べたことが記憶に残っていないのです。
小さなメモ帳を準備して、何を食べたか(口に入れたものすべて)水以外の飲み物を1週間以上記録してみてください。
あなた自身が考えている以上に「何かを食べている」のです。
見直すポイントとしては
- 炭水化物は茶色いもの
玄米・全粒粉パン・そばなど - ジュース・炭酸飲料などの飲み物を飲まない
飲むなら、水・100%ジュース・コーヒー(無糖)・カフェラテ(無糖)←ブラックが飲めなければ・豆乳・甘酒(米麹のノンアルコール) - たんぱく質と野菜をきちんと食べる
たんぱく質の(肉・魚・大豆製品)1日の食べる量の目安として、片手のひらに乗るくらいの量。野菜の1日の食べる量の目安は、両手に乗る量を意識して食べてください。
甘いものを止められるか不安な方は、甘いものがどうしても食べたくなったら「たんぱく質」を食べてください。
カラダは甘いものを求めているのではなく、カラダを作る「たんぱく質」を必要としています。
私はかつて、毎3食後にスイーツを食べて、おやつもスイーツ、生理前は甘いものがとにかく食べたくて止まりませんでした。苦笑
ですが、きちんと「たんぱく質」をとっていると、スイーツを欲することがなくなりました。
甘いものは「血糖値」乱高下させ、甘いものを食べ一気に上がった血糖値は、一気に下がり、その時に脳が勘違いをし「糖が足りない!」信号を出すので、また甘いものが食べたくなるのです。
食事を見直すポイントで上げたものは「血糖値の乱降下」をさせない効果もあります。
こんな言葉があります。
「腹八分は医者いらず」「腹六分で老いを忘れる」「腹四分で神に近づく」
思わず唸ってしまいますよね~
思い返せば、私は満腹中枢が壊れていて「腹八分なんて分からん!」と思っていましたが…苦笑
2019年6月から食事を見直したら「腹八分」が分かるようになってきました。
「腹四分」で「神」に近づき来たいと思う今日この頃です。笑
2. 質の良い睡眠
「痩せること」と「質の良い睡眠」はとても密接に関係してしています。
40代は、本当に忙しいと思います。
仕事に家事に子育てや介護…あなたは、自分の時間をとってリラックスすることが出来ていますか?
仕事・家事・子育て・介護などをしている日中は「交感神経」が優位になり、活動的です。
しかし「質の良い睡眠」をとり疲れを残さず、スッキリ起きるには「副交感神経」を優位にしなくてはなりません。
リラックスをする事で「副交感神経」は優位になり、お風呂に入ったり、ストレッチをしたり、アロマなども良いですよね。
日中の忙しい勢いのままでは「交感神経」が活発なまま、またはスマホやパソコンはブルーライトによって刺激され、テレビも「交感神経」が活発になってしまい、質の良い睡眠はとれません。
質の良い睡眠をとるためのポイント
- 寝る前の3時間前までに夕食を済ませる
- 寝る2~3時間前にはスマホ・パソコン・テレビは見ない
- 寝る1時間前くらいまでにお風呂を済ませる
39℃くらいのお湯をバスタブに溜めてゆっくり浸かり温まる - 寝る前のベットの上でストレッチ
血流が良くなり質の良い睡眠がとれる - 決まった時間に寝ること
仕事上、日勤・夜勤などがある場合は、それぞれで時間を決める
筋肉を増やして体脂肪を減らす(成長ホルモン)が出る時間帯、22時から2時をゴールデンタイムと言われてます。
最近の研究では「決まった時間」(寝る時間)「長さ」(4時間以上7時間以内)「深さ」(眠りの深さ)と言われています。
ちなみに、習慣的に9時間以上寝ると、太りやすいカラダになるようなので注意です♪
3. カラダを動かす
あえて「運動」ではなく「カラダを動かす」と書かせていただきました。
太っていると「面倒」なことをやりたくないのです。
私もそうでした。苦笑
あなたは、面倒くさがり屋さんではありませんか?
全ての面で面倒くさがりは「デブ」の元凶になります。
面倒くさがらず、カラダを動かすと少しずつ動けるようになります。
エスカレーターやエレベーターを使わず階段に変えるだけでも、かなり違いが出ます。
部屋の中でも手に届くところへなんでも置いて、散らかった汚部屋ではなく、いつでも綺麗スッキリな部屋で過ごすと、内側からも綺麗になります。
「痩せること」はハードな運動を短期間ではなく(ハードな運動が出来るならきっと太ってはいないでしょう)生活習慣のなかで毎日できることを継続することなのです。
「カラダを動かす」という事を少しだけ意識するだけでも、日常の行動が変わってきます。
「カラダを動かす」を意識すると
- エスカレーター・エレベーターを使わずに階段
- 一駅手前で降りて歩く
- スマホの歩数計機能でどれくらい歩いているか見てみる
- 電車などの待ち時間に「深呼吸」をする
(鼻から3秒吸って、舌を上顎につけて口から細く長く7秒かけて息を吐くとカラダがポカポカ温かくなります) - 部屋の掃除を毎日する(トイレも含む)
これだけでも、普段よりはカラダを動かすことになると思いまし、20日も続ければ、生活習慣になります。
そして、生活習慣になるともう少しカラダを動かすことを意識するようになってきます。
まとめ

最近の私の体重の経過です。
私は「食べながら痩せること」を決めて、食事の内容を変えたら、もちろん体重は落ちましたが、睡眠の質が上がりました。
痩せる前は、起きた時に「疲れた~」と言いながら起き上がり、中々目が覚めない、日中も眠気が強く、少し静かな環境だと眠ってしまう感じでした。
ですが、今は朝はスッキリ目が覚め、日中の強い眠気もなくなりました。
まだまだ、理想体重までは届きませんが、短期間で結果を求めず、体に良い生活習慣を取り入れていくことで、楽しみながら「痩せた自分」を目指していきたいと思います。
あなたは「なぜ、痩せたいのですか?」ここがぼやっとしていると、行先のないドライブをしているようなもので、目的がなく彷徨っているだけになってしまいます。
キレイになりたい、女性として見られたい、おしゃれがしたい、パートナーが欲しい…女性に生まれたからには楽しみたいですよね♪
「なぜ、痩せたいのか?」がなく、ドライブの道のりを厳しく(ストイックな生活)するから、挫折や失敗をしてしまいます←かつての私…苦笑
「なぜ、痩せたいのか?」目的をしっかり定めたら、楽しみながらドライブ(生活習慣を見直す)をしていけばよいだけです。←今の私♪
このブログを通して、あなたのお役に立てれば嬉しいです☆
参考:断捨離すると痩せる⁈部屋を片付けとダイエットの関係